国立大学法人山梨大学と共同研究を開始

 近年、コンピュータを用いた業務支援ソフトウェアが発達してきており、医療スタッフの業務負担を軽減することを目的とした様々な取り組みが行われています。

 この度、国立大学法人山梨大学(以下、山梨大学)とアイラト株式会社(以下、アイラト)は放射線治療計画支援を目的としたAI業務支援ソフトウェアの研究開発を実施します。具体的には、山梨大学の放射線治療計画に関する臨床知見とアイラトのAI業務支援ソフトウェアに関する技術を結集し、人工知能(AI)によって最適な治療計画を作成するソフトウェアを開発し、その実用性を検証します。

 今回の共同研究を通して、放射線治療AI “AIVOT”の実用化が大きく進展することが期待されます。