Product

RatoGuide Logo

AI技術で放射線治療をより安全かつ高品質に

私たちが開発している放射線治療AI RatoGuide は、国内High-Volume Centerの高品質なデータを学習したAIで、強度変調放射線治療(IMRT)における様々なプロセスを自動化して、課題を解決します。

Concept

深層学習深層学習を用いて放射線治療の様々なプロセスを自動化します。 治療方針の決定から治療開始/終了までのワークフローをワンストップでサポートする技術を開発しています。
                        放射線治療のプロセス

放射線治療AI “ RatoGuide ” 〜 治療計画の品質管理 〜

RatoGuide UI

国内HighVolume-Centerの高品質なデータを学習したAIを利用し、お手本の治療計画(線量分布)が作成できます。自施設の治療計画の品質チェックや計画作成時の参考情報(OAR線量低減の程度など)として活用できます。


対応部位:前立腺癌、頭頚部癌、早期肺癌(SRT)、進行肺癌、子宮頸癌

コンセプトの記載は開発中のソフトウェアの開発状況を示しているものであり、当該ソフトウェアの宣伝や広告を目的とするものではありません。
                 
                       

開発状況

以下の機能を搭載したRatoGuideは医療機器として販売はできません。ただ、教育・研究用としては販売可能です。
お見積りやデモご依頼は随時可能ですので、問い合わせからご依頼いただければ幸いです。
※共同研究(テスト評価など)サイトも募集しております。
 

AIベース自動コンツーリング

CT画像を入力することで、正常組織の輪郭を自動で生成できる機能です。
独自のAI技術により、高精度な自動輪郭抽出が実現できました.

RatoGuideに搭載された独自AIが自動で輪郭を生成

 

対応部位: 頭頸部、胸部、骨盤部 
開発ステージ: プロトタイプ完成 (2023/5)し、テストサイトでの評価段階 

 
 
 

AIベース自動計画技術

CT画像と腫瘍・正常組織の輪郭を入力することで、独自のAI技術により高品質な治療計画を生成する機能となります。従来の手動でのコンツール機能(ペン、ブラシ、輪郭補間、演算処理など)も搭載しています。

RatoGuideに搭載された独自AIが自動で輪郭を生成

 
 

対応部位: 前立腺癌、頭頚部癌 (2step法、SIB法)、早期肺癌(SRT)、進行肺癌、子宮頸頚癌
照射技法: VMAT 
開発ステージ: プロトタイプ完成 (2023/5)し、テストサイトでの評価段階 

 

AIベース自動安全性検証技術

  治療計画データを入力することで、独自のAI技術により高品質な安全性結果を予測する機能となります(ガンマパス率を予測)。また、治療計画の複雑性指標(MCSvなど)も計算可能です。

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RatoGuideに搭載された独自AIが自動で輪郭を生成

 

対応部位 : 前立腺癌、頭頚部癌
照射技法 : VMAT 
対応治療計画装置 : Eclipse, Mona
対応治療装置 : TrueBeam, VersaHD
開発ステージ : 製品リリース (2023/5) ※販売中のRatoCheckに搭載

 
 
 

RatoCheck  絶賛販売中

  AIベース自動計画の一部機能を制限した機能、AIベース自動安全性検証機能を搭載した、治療計画の品質や安全性のQAを目的としたバージョンは2023年4月から販売を開始しております。

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対応部位

①の機能 : 前立腺癌、頭頚部癌 (2step法、SIB法)、早期肺癌(SRT)、進行肺癌、子宮頸頚癌
②の機能:前立腺、頭頚部

照射技法 : VMAT 
対応治療計画装置 : Eclipse, Mona
対応治療装置 : TrueBeam, VersaHD
※お見積りやデモご依頼は随時可能ですので、問い合わせからご依頼頂ければ幸いです

Contact

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