Product

AIVOT Logo

AI技術で放射線治療をより安全かつ高品質に

私たちが開発している放射線治療AI “AIVOT” は、国内High-Volume Centerの高品質なデータを学習したAIで、強度変調放射線治療(IMRT)における様々なプロセスを自動化して、課題を解決します。

AIVOT-QA

薬事承認医療機器として開発中の放射線治療支援ソフトウェア(AIVOT)の一部機能を制限した、 治療計画の品質や安全性のQAを目的としたAIVOT-QAは2023年4月から販売を開始しております。

■特 徴

1. 治療計画の品質管理機能

  • AIに標的とOARを設定することで、国内のhigh volume centerのデータで学習されたAIがお手本となる線量分布を約2分で表示してくれます。
  • JCOGなどの国内臨床試験プロトコルにも対応 ※JCOG1408, JCOG1912
AIVOT UI

2. 治療計画の安全性評価機能

  • 治療計画データを入力することで、独自のAI技術により高品質な安全性結果を予測する機能となります(ガンマパス率を予測)。
  • 治療計画の複雑性指標(MCSvなど)も計算可能です。
AIVOT UI

■対応部位

◆治療計画の品質管理機能
  • 前立腺癌、頭頚部癌 (2step法、SIB法)、早期肺癌(SRT)、進行肺癌、子宮頸頚癌
◆治療計画の安全性評価機能
  • 前立腺、頭頚部、早期肺癌(SRT)、進行肺癌

■照射技法

  • VMAT

■対応治療計画装置

  • 汎用型TPS (Eclipse*1, Monaco*2, RayStation*3など)

■対応治療装置

  • C型リニアック(TrueBeam*1, VersaHD*2など)
*1:Eclipse, TrueBeamはVarian Medical Systems社の商標です
*2:Monaco, VersaHDはElekta AB社の商標です
*3:RayStationはRaySearch Laboratories ABの登録商標です。

開発中機能

以下の機能を搭載したAIVOTは医療機器として販売はできません。ただ、教育・研究用としては販売可能です。お見積りやデモご依頼は随時可能ですので、問い合わせからご依頼頂ければ幸いです。
※共同研究(テスト評価など)サイトも募集しております。

AIベース自動コンツーリング

  • CT画像を入力することで、正常組織の輪郭を自動で生成できる機能です。独自のAI技術により、高精度な自動輪郭抽出が実現できました。
  • 従来の手動でのコンツール機能(ペン、ブラシ、輪郭補間、演算処理など)も搭載しています。
  • 対応部位:頭頚部、胸部、骨盤部
AIVOT UI

AIベース自動計画技術

  • CT画像と腫瘍・正常組織の輪郭を入力することで、独自のAI技術により高品質な治療計画を生成する機能となります。
  • 対応部位:前立腺癌、頭頚部癌 (2step法、SIB法)、早期肺癌(SRT)、進行肺癌、子宮頸頚癌
  • 照射技法:VMAT
  • 開発ステージ:プロトタイプ完成 (2023/5)し、テストサイトでの評価段階
AIVOT UI

お問合せ、その他

お見積りやデモご依頼は随時可能ですので、問い合わせからご依頼頂ければ幸いです。
製品カタログ

● 記載の仕様は、改良などのため予告なく変更することがあります。
● 掲載している画面イメージは、実際の画面の色調とは異なる場合があります。
● 記載されている社名、商品名は全て各社の商標または登録商標です。

Contact

【医療従事者の方へ】AIVOTについてのお問い合わせはこちらよりご連絡ください

    お名前必須

    Email必須

    医療機関名必須

    職種必須

    お問い合わせ内容必須